マクドナルドの期間限定メニューの定番商品チキンタツタ。
ここ数年は毎年4月の春のシーズンに期間限定メニューとして販売されます。
チキンタツタ好きの有名人はかなり多くて、マツコ・デラックスさんはチキンタツタが好きすぎて、マクドナルドを数件はしごして4個、5個と買うみたいです。
最近の若い人は知らない人も多いかもしれないですが、実はチキンタツタって昔はレギュラーメニューだったんですね。
1992年から2004年までの12年間チキンタツタはマクドナルドのレギュラーメニューで、2009年に5年ぶりに期間限定メニューとして復活し、それ以来年に1回ペースで販売されています。
レギュラー復活を願うチキンタツタファンも多いのは多いようなんですが、なぜか期間限定メニューのままでレギュラー復活にはなりません。
なぜ、チキンタツタはレギュラーメニューにならないのでしょうか?
チキンタツタがレギュラーメニューにならない理由はなぜ?
チキンタツタは見た目から分かるようにバンズを始め、キャベツ等原材料が他のバーガーと大きく違うので、チキンタツタ専用の調理スペースや調理器具が必要となり、速さが売りのマクドナルドではチキンタツタをレギュラーメニューにすることで回転率に支障をきたしてしまうからのようです。
他のバーガーと現材料や作り方も違うのでコストもかかるし、時間もかかるので、レギュラー復活は難しいようですね。
ちなみにチキンタツタは2004年の鳥インフルエンザの影響で安全面を考えて販売停止になり、そのままレギュラーメニューから消えました。
期間限定メニューになってからは、通常のチキンタツタに加えてその年その年でチキンタツタ瀬戸内レモンタルタル、ゆず香るおろしチキンタツタなど毎年オリジナルメニューも発売されます。
チキンタツタがレギュラーメニューにならない理由まとめ
- チキンタツタは1992年から2004年までマクドナルドのレギュラーメニューだった
- 2004年鳥インフルエンザの影響で安全面から販売終了し、2009年期間限定メニューで復活
- チキンタツタはバンズを始め、キャベツ等他のバーガーと原材料がまったく異なり、専用の調理スペースも必要となることから、コストもかかるし回転率も悪くなるのでレギュラーメニューにならない
チキンタツタがレギュラーにならない理由についてまとめるとこのようになりました。
ちなみにチキンタツタは2003年、2004年のレギュラーメニューの中では最も売れ行きが悪かったらしく、いつでも食べられるよりも期間限定メニューとして販売するからこそ売れる商品なのかもしれません。